●工法概要
照明柱および信号柱の基礎は、従来のコンクリート基礎が一般的な基礎体とされていましたが、地下埋設物の複奏化に伴い基礎体の掘削も困難な状況にあります。”MA基礎体”は地盤線からの設置が可能であり、残土処理も殆ど不要な工法です。
●準拠基準
当社で開発致しましたMA基礎体の設計基準については、「社団法人日本道路橋示方書・同解説」に準じ計算しております。従来、照明柱の基礎においては、コンクリート基礎が一般的に使用されており、「国土交通省土木研究所 資料 第1035号ポール基礎」の安定計算法により、条件としてはN値=10として計算しております。
なお、現地調査の結果に合わせた検討も可能ですので、お気軽に相談願います。 |